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アッチャー!? インド生活
これからのインド生活が アッチャー(ヒンディー語で「良い・素敵」)なるか、 はたまたアチャチャ…になってしまうのか? →結果:ボハット アッチャー!!インド生活!《インド生活、ムッチャええ~!》第二弾日本生活ブログは『布団が吹っ飛んだ!』です。
マンゴー拾い
我が家の子供たちは、それぞれ9・6・2年間の今までの人生のうち、まさに2/3以上を海外で生活している。海外生活が長いと、同時にそれだけ日本を知らないということでもある…。チーコに至っては、「日本に帰る」ではなく「日本に行く」と表現するところが、親としてはなんとも不憫である…(涙)

日本とは季節感もその様子も全く異なるインド。季節も3・4月:春、5・6月:初夏、7・8月:夏、9・10・11月:秋、 12・1・2月:冬と区別する日本と同じようにはいかない。インドで言うなら…
3・4・5・6・7月:夏、8月:モンスーン、9・10月:セカンド・サマー、11・12月:秋、1・2月:冬といったところだろうか。

「セミの鳴き声」の代わりに、「熱過ぎて死に絶える蚊」「飛ぶ力も無く地面を這うハエ」「木陰で休む牛」とかが夏の表現になるだろうし(笑)、冬は「お風呂に身を沈める」の代わりに「バケツ風呂に浸かる」って感じだろうし(笑)、一年の半分は夏で、ずっとプールのインド生活。

日本の秋なら、「落ち葉拾い」や「ドングリ拾い」を楽しめるんだろうけど、子供たちにとってそれと似た様な事を発見。それは、「マンゴー拾い」(笑)

日本人学校校庭には、インド国花であるグルモールの花やマンゴーの大木がある。マンゴーの木々の枝をピョンピョンと飛び移りながら、まだ青いマンゴーの実をかじるリスたち。
DSC02028_20100424041732.jpg

そんなリスたちの眼下には、小さなマンゴーの実を拾い集める子供達。
「ママ、マンゴー!!」と得意げに差し出すピー助。
DSC02030_20100424041731.jpg


「ホンマやなぁ。ベビーのマンゴーだね~」と答える母の手には、ピー助の拾い集めたマンゴーがどんどん載せられていく。立派に成長すると、悠に掌の大きさを超えるマンゴーだけど、実をつけたばかりの頃はこんなに小さい。
DSC02023.jpg

落ち葉拾い・ドングリ拾いは、いつか日本に本帰国したときに体験してもらうとして、インドでのマンゴー拾いは貴重な幼少期の思い出として、子供たちの記憶の片隅に刻まれるんだろうな。
そんな色々な体験をさせてもらえる環境に改めて感謝する昼下がりでありました。

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[2010/04/23 23:35] | 子育て | トラックバック(0) | コメント(0)
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プロフィール

aranyos

Author:aranyos
2006年4月家族でインド亜大陸に上陸。
心優しい夫のA-さん、鉄道大好きな息子の
鉄男、プリンセスにあこがれる娘のチーコ
と私に加え、インド生まれのピー助の5人家族。
インドでの目標は
*サリーを作る→次は着られるようにならねば!
*パンジャビスーツを作る→済み
*ヒンディー語にトライしてみる→講座終了
*インド料理を作れるようになる→修行中
*デリーにある全遺跡制覇→日々徘徊中
*国際交流の輪を広げる
「郷に入っては郷に従え」をモットーにインド
生活を楽しむぞ!

2010年10月15日を以て、インド生活に幕を下ろしました。
インド生まれのピー助が成人する2028年に、再びインドの地を踏みたいです!「インド再訪貯金」頑張るぞ~!
本帰国後、新たに、犬の「福ちゃん」も家族に加わりました!
《結論》
ボハット アッチャー!!インド生活!
(インド生活 最高です!!)

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