![]() ニルギリ鉄道でOoty駅に到着して、最初に向かった先はローズ・ガーデン。これまた予備知識もなかったので、申し訳ないけど「どうせショボイんちゃうか…」と期待はしていなかったのだけど、それも良い意味で裏切られた。
この記事を書いている今頃わかったのだけど…、前述の喫茶店でもらったミニガイドブックによると、なんとこのローズ・ガーデン、インド最大で、しかも世界薔薇協会連盟(World Federation of Rose Societies)によって ”Garden of Excellence”に選ばれたこともあり、世界的に知名度も高いのだとか…。 山の斜面に沿って作られているので、まるで棚田のように段々になって薔薇の庭園が広がっている。敷地面積は意外と広く、4ヘクタールもあるそうだ。 ![]() 手入れも行き届いており、見たこともないような薔薇が幾種もあり、涼しい気候の中、凛と咲き誇る薔薇の姿はとても美しい。この庭園に植えられている薔薇は2000種類とのこと。ビックリ! 色々な種類の薔薇たち。はぁ、見た目だけでなく、香りも芳し~い。 ![]() ![]() ![]() ![]() やたらと鼻をクンクン鳴らして薔薇の香りを嗅ぐ母を見てか、ピー助もフンフン鼻を鳴らして、花を見ていた(笑)いやはや「子は親の鏡」。注意しなければ… ![]() 粋なことに、ローズ・ガーデンの歩道を埋め尽くすブロックの模様までが薔薇! ![]() 豪華な薔薇の美しさを際立たせるかのような脇役でありながら、可憐な小花たちも見逃せない。 ![]() 巨大なインド地図発見。 ![]() そして、これまた粋なことに、タミルナドゥ州には薔薇印が。ナイス・センス! ![]() 上から下へと段々畑のように作られたガーデンを降りて行き、最後には出口に向かってまた登っていくんだけど、登っていく先には清々しい青空がまぶしい。かなり足腰にはきついけど…(涙) ![]() インドにいながら、意外なことに(?!)、世界的にも有名な薔薇庭園を拝めるなんてありがたい限り。Ootyに行かれたら、是非お立ち寄り下さい。芳しい薔薇の香りに癒されます。 情報として… ローズ・ガーデン 入場料 大人10Rs 子供 5Rs カメラ撮影 30Rs ![]() スポンサーサイト
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![]() バラ園素敵です!ここならうちの母も行きたがるかも! 南インドの時間の流れ方って、北よりゆ~っくりな感じがするなぁ~ やっぱり南もまわってみたくなってきました。人々の感じも違いますか?
[2009/06/14 20:46]
URL | Chinar #7lm2jX4s
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チューリップとヒマワリ以外は、全て「花」としか呼ばない私。 でも、ここならいっちょ、 バラを愛でてみようという気になるかもしれません。 何といっても、世界的に有名!この一言に弱いっす。 ・・・単なるミーハーか(笑) でもホンマのとこ、ピー助くんのような 可愛らしい子どもさんと一緒やったら 楽しいやろなぁ。 aranyosさんが書いておられたように、 子どもと一緒に、子どもの目線で 新鮮な「初めての体験」ができる。 ・・・目尻下がりっぱなしで、ガラにもなく あの花この花、指差して回るやろなぁ。 ![]() お母様、薔薇がお好きなんですね。それでしたら、このローズガーデンだけでなく、Coonoorは花が多くて本当にお勧めです。 そうですね、南インドには、南国特有のどことなくゆったりした空気が流れているように感じます。人々ものんびり穏やかな印象を受けます。 北インドとはヒンディー語・タミル語と言語も異なり、都会とは違って、洋服よりも民族衣装であるサリーなどを着ている人も多いし…など等、同じインドとは言えど、やはり色々違いがあって面白いです。 南インド、是非機会があれば訪れてみてください。 ![]() 私も花の名前は詳しくないです…(汗)でも、鉄男とチーコは「これ何?」「何で??」と何でも興味を持つ年頃なので、母としては頑張らねば!! 「世界的に有名」の謳い文句に弱いの分かります。やっぱり、一応「行っとかなアカンやろ!!」って思ってしまいますよね(笑) それに本帰国してしまったら、なかなか簡単には行けませんからね。是非、在印中にお互いあちこち行きたいものですね。いのさんの旅レポートも楽しみにしています!
[2009/06/15 22:35]
URL | aranyos #-
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