アッチャー!? インド生活
これからのインド生活が アッチャー(ヒンディー語で「良い・素敵」)なるか、 はたまたアチャチャ…になってしまうのか? →結果:ボハット アッチャー!!インド生活!《インド生活、ムッチャええ~!》第二弾日本生活ブログは『布団が吹っ飛んだ!』です。
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お手紙~鉄男編~
ある日、鉄男が「ねぇ、あれ届いた??」と内緒っぽい小声で聞いてきた。「んっ??何が届いたって??」と意味が分からず私が聞き返すと、「そうか、まだか。じゃぁ、何でもな~い(笑)」とニヤニヤ顔。それから数日後、郵便屋さんが手紙を届けてくれた。差出人は鉄男。宛名は父と母の名前。
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「何だろう?」と思いながらもワクワクして封を切ると、中には「大好きなお母さんへ」「優しいお父さんへ」と書かれた便箋が2枚。

奇麗ではないけど(笑)、「丁寧に書こう」という一生懸命さが伝わる、鉄男の文字で書かれた手紙。「ははーん、これが『届いた?』ってやつね…(笑)」と思いながら読みはじめ、思いがけないお手紙に嬉しくて涙腺が緩む。
私への手紙は、「ポケモンセンターに連れて行ってくれてありがとう」「ポケモンカード買ってくれてありがとう」などポケモン一色(笑)夫A-さんへの手紙へは「日曜日に一緒に遊んでくれてありがとう」などのほかに、「チーコが意地悪した時、チーコを怒ってくれてありがとう」とも書かれてあって、思わず笑ってしまった。そして同時に、「そういや私、喧嘩しても鉄男にばかり怒っていたかもなぁ…」と反省もしたり…(汗)
可愛いカエル君の便箋に書かれた鉄男のお手紙
DSC06502.jpg

帰宅後の鉄男に「お手紙届いたよ~、ありがとう!」と言って、はがいじめにしてチュー攻撃(笑)
鉄男は嬉しそうに「あれはね、カエル君とガマ君の気持ちになれるようにって、国語の時間に書いたの。」と教えてくれた。
国語の教科書に『お手紙』という話が載っている。私が子供の頃にも、同じく教科書で勉強した覚えのある、心が温まる優しい物語だ。
DSC06614.jpg

粗筋はこう…
カエル君とガマガエル君(通称ガマ君)の二人は親友。ある時、ガマ君が寂しそうに玄関先で座っているのを不思議に思い、カエル君が「どうしてそんなに悲しそうなの?」と聞く。
ガマ君は、手紙を待っている事、でも今まで一度も手紙をもらった事がないこと、いつもポストは空っぽであること、を悲しそうに語る。それを聞いたカエル君は、「用があるから」と大急ぎで家に帰り、ガマ君宛に手紙を書いて、カタツムリ君にガマ君に届けてくれるように手紙を託す。
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そして、カエル君はまたガマ君の家へ。ガマ君は悲しみのあまり塞ぎ込んで寝ており、カエル君が「今日は誰かが手紙をくれるかもしれないから、一緒に待とうよ」と提案するが、頑なに「今までも誰も手紙くれなかったから、今日だって同じだ!」と悲痛に訴える。
思わず「僕が君に手紙を書いたんだよ。」と告白するカエル君。「なんて書いたの?」との問いかけと、手紙の内容「君が親友である事を嬉しく思います」という温かいメッセージ、そしてその内容に感動するガマ君。

今までの悲しい待ち時間とは正反対に、とても幸せな気持ちで、二人はカタツムリ君が手紙を届けてくれるのを待つ。そしてカタツムリ君は4日かかって、やっと手紙を届け、ガマ君は手紙を受け取り大喜びしたのだった。
DSC06618.jpg


子供ながらにこの話が好きだった。同じ物語を今、我が子も学習している。何とも不思議な感じだ。
今回郵便で手紙を送ってくれたのは、手紙を書くカエル君の気持ちや、手紙を待つ幸福感、そして、手紙が届く嬉しさを、実際に子供達に感じてもらおう、という狙いからだそうだ。
毎回ながら、先生の素晴らしいアイデアに感服し、そしてそんな素敵な先生に子供を教えてもらえる事を、感謝するばかり。

よく、「言わなくても分かるでしょ」という台詞があるけど、私はそうは思わない。本当に伝えたい事は言わないと分からないし、伝える努力もしないといけないと思う。相手が大切な人なら尚更のこと。
「好きだよ」「優しいね」「可愛いね」「一緒に居られて嬉しいよ」「貴方と結婚して良かった」など等、我が家ではとにかく恥ずかしいような事でも、じゃんじゃん口に出して伝えている。言われた方も嬉しいし、言った方も喜んでもらえて嬉しくなる。

手紙なら面と向かって言えない事も書けてしまうし、何より、その書かれた文字が愛おしい。
手紙って素敵だなぁ、と改めて感じさせられた。

ところで、子供によっては、今回のお手紙の狙いを把握できていなかったりして、お友達のお母さんは「インドの郵便事情を調査するためかと思ったわ」と仰っていた(笑)
実際のところ、デリーの我が家には投函後3、4日で届いたにも関わらず、グルガオンに住んでいる人のお宅には3、4週間後に届く、という大きな違い。インドのカタツムリ君は、地域によってかなり配達速度が異なる、ということが判明。
・・・ということで、あながち「インドの郵便事情調査」も外れてはいなかったようだ(笑)

せっかくの感動的な話に水を差すようだけど、私が子供の頃に『お手紙』を学習した時、皆で悪ふざけして話の内容を勝手にアレンジしていた。

ガマ君「お手紙になんて書いたの?」
カエル君「お前なんか大っ嫌いじゃ。あほ、ばか、まぬけ。お前の母ちゃん出ベソ~」
ガマ君「うっ、なんて酷いんだ、カエル君・・・」
それから二人は喧嘩になり、二人はとても悲しい気持ちで手紙を待ちました。


今から思うと、大阪の子供というのは、幼い頃からドギツイ笑いで鍛えられているのだなぁ…(笑)真面目に教えてくださった先生、こんなふざけた子供ですみませんでした…(涙)
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[2008/11/14 23:02] | 子育て | トラックバック(0) | コメント(7)
<<お手紙~チーコ編~ | ホーム | ドバイ旅行~その5~>>
コメント
こちらも「お手紙」終了!
昨年、川平慈英と石丸謙二郎のミュージカル「ガマ君とカエル君 ふたりはいっしょ」を家族で観に行って、
アドリブのようなセリフに爆笑し、最後には、結構な感じで、泣いてしまいました・・・・・・

こんな便利な時代だからこそ、直筆の手紙は、手にするだけで嬉しいですね!
飾りの無い内容が逆に、グッときてしまうのも分かります。。。

♪娘Rからの最近の手紙♪

「いつもおいしいごはんつくってくれてありがとう」 
(母内心:買った総菜お皿に盛っている時もあるのに・・・)

「学校のべんきょうがんばります」
(学校という字が漢字になってるだけで、泣ける)

「おかあさんのことは いつまでもすきだよ」
(反抗期になったら、この手紙見ようと思う)

また頑張れそうな気がしてきた!!


[2008/11/15 05:37] URL | 堤太郎 #- [ 編集 ]

初めまして、いつも楽しく見させてもらってます。

温かい内容にほんわかしております。
素敵ですねー、手紙。

12月に初めてインドに行く為、このブログを見つけました。
私が行くのは「カルカッタ周辺」ですが、
面白いのでちょくちょくお邪魔しています。
[2008/11/15 07:44] URL | nodayu #gTjcJfrY [ 編集 ]
そんなオチでくるとは!
うるうる、いい話だねえ、と読んでいたら、最後はナニワっ子のオチできたわね。はは、さすが小さい頃から鍛えられてるわ。仮に先生になるとしても関西は大変そうやなあ。
手紙、私も一緒になる前は結構書いてました。電話は毎晩しててもやっぱり手紙は違うもんね。間谷住宅4のポストから出してたよ。
言わなくてもわかるやろ、ってのはほんと違うと思うねえ。特にうちは外国人相手。空気を読んでよ、はまだありかもしれないけど、行間読んでよ、とかそういうの無理。でも「結婚してよかった」は言ってないなあ。ほくほくが伝わってきますわ。ザンジバルの暑さもびっくりしそうよ。
[2008/11/15 15:58] URL | zeba #- [ 編集 ]
うちにもそんな頃があったな~
素敵なエピソードありがとうございましたm(__)m
読んでいてうちの子供たちが幼い頃のことを思い出し、うるうるしてしまいました。
現在20才の息子も、「大きくなったらおかあさんになりたい」と書いてた幼稚園時代がありました。
親ばかな私は「そんなにお母さんが好きなの~v-238」なんて「男の子はお母さんにはなれないのよ」と教える前に感激して自分の母(息子のおばあちゃん)に見せたりしていたのを思い出します。
で、関西風?!『お手紙』・・・自分は関東の人間なんですが・・・
すごっv-12幼い頃からしっかりお笑いの道を歩んでるわ
[2008/11/16 15:39] URL | Non #wygPzqWw [ 編集 ]

v-4<堤太郎さん
そうかぁ、同じ教科書使っているのね、ちょっと安心。
親子でミュージカル鑑賞、素敵だね。私も本帰国したら行ってみたいです。
これだけネットが発達して便利になっても、やっぱり直筆の手紙は嬉しいよね。
Rちゃんからのお手紙、泣けるねぇ~(涙)ホント、素直な良い子に育っているよ!!!
お仕事大変だけど、子供の存在のお陰で頑張れるね!
[2008/11/17 04:29] URL | aranyos #- [ 編集 ]

おぉ、ええ話しやなぁ~ 
今、会社で読みながらうるうるしています。
aranyosさん、お子さんたちをのびのびいい子に育てていますね。
急に誰かにお手紙が書きたくなりました。
昨日ね、100均でとってもかわいい象のレターセットがあったのです。
このごろはメールばかりだから使い道がないかなと思ったけど、あまりのかわいさ&安さに買っちゃいました。
aranyosさんの日記を見て、やっぱりお手紙書こう!そう思いました。

それと、土曜日の夜に「弾丸トラベラー」?とか言うテレビ番組があって、今回はインドでした。
番組の趣旨はね、72時間(だったかな?)で世界へ旅するというもの。
目的のプランを分刻みでこなすのです。
以前はベルギーでチョコレート菓子の教室へ行くなんていうのもありました。
今回は柳原加奈子さんがマハラジャホテルで姫気分満喫の旅でしたよ!
市場でハクション大魔王のアクビちゃんが着ているような服や靴、アクセサリーを買って
水上ホテルへ向かっていました。
とっても素敵だった。そして土曜はまた学校の日で、インド人のフィアンセがいるクラスメイトと話していて、ますますaranyosさんのいるインドに想いを馳せて、行ってみたくなった私です。
[2008/11/17 11:22] URL | さらん #- [ 編集 ]

v-4<nodayuさま
遅ればせながら、初めまして!そして初コメントありがとうございます。
ほんわかしていただけて嬉しいです。最後はどうしようもない悪ガキ風ですが…(笑)
12月のインド旅行、もうすぐですね。この時期は昼間は暑いですが、朝夕は結構冷え込むので、服の用意などの参考にしてください。
カルカッタ旅行、どうぞ気をつけて楽しんでくださいね!
よろしければ、またブログに遊びにいらしてください。コメントも大歓迎です!

v-4<zebaさん
オチで全ては決まるのよ~(笑)今から思うと、大阪の子供はホンマ、笑いの中で育っているといっても過言ではないわ…。当時はそれが普通やと思っていたけど、成長すると共に
分かってきたわ、「普通やない」って…(汗)先生が他所出身やったらキツイかも知れんけど、大体先生も大阪人やからね(笑)
「間谷住宅4」懐かしい~!!あのポスト、私もよく利用したわ~。ムッチャ、ローカル!!
「結婚してよかった」は本心やけど、たまに自己暗示かも?!(笑)外国人カップルは「言わなくてわかるやろ」が前提としてない分、きちんと思いを伝え合うことが習慣になっていて素敵だと思うなぁ。国境を越えた愛、素晴らしい!是非言ってみて下さいな「結婚してよかった」って(笑)

v-4<Nonさま
初コメントありがとうございます。
20歳の息子さんがいらっしゃるなんて、子育て大先輩ですね!!スゴイ!
「大きくなったらお母さんになりたい」と書かれるほど、愛情たっぷりで素敵な存在だったのでしょうね。勿論、今でもそうでしょうけどね!
関西の子供は、学校でも家でもどこでもギャグが飛び交う中で育つので、自然とオチをつけてしまう悲しい習性が身についているのです…(涙)

また子育てエピソードなど、先輩ママとしてコメントくだされば、とても嬉しいです。コメント、いつでも大歓迎です!

v-4<さらんさん
「会社で」って、ええんかい?!(一応突っ込んどきます…(笑)
手紙って、貰っても嬉しいし、書いていても優しい気持ちになれて素敵ですよね。
可愛いレターセットはゲットしたし、早速大切な人にお手紙書いてみてください。日本のカタツムリ君は早いだろうし…(笑)
日本のテレビ番組、インド特集やインドの紹介が多いようですね。それだけ有名人が来ているなら、誰か一人くらいバッタリ会ってみたいものだなぁ~
インドへの修学旅行、本当に実現すると良いですね!ドバイ、インド、さぁ、お金貯めなくちゃね(笑)
[2008/11/18 02:45] URL | aranyos #- [ 編集 ]
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プロフィール

aranyos

Author:aranyos
2006年4月家族でインド亜大陸に上陸。
心優しい夫のA-さん、鉄道大好きな息子の
鉄男、プリンセスにあこがれる娘のチーコ
と私に加え、インド生まれのピー助の5人家族。
インドでの目標は
*サリーを作る→次は着られるようにならねば!
*パンジャビスーツを作る→済み
*ヒンディー語にトライしてみる→講座終了
*インド料理を作れるようになる→修行中
*デリーにある全遺跡制覇→日々徘徊中
*国際交流の輪を広げる
「郷に入っては郷に従え」をモットーにインド
生活を楽しむぞ!

2010年10月15日を以て、インド生活に幕を下ろしました。
インド生まれのピー助が成人する2028年に、再びインドの地を踏みたいです!「インド再訪貯金」頑張るぞ~!
本帰国後、新たに、犬の「福ちゃん」も家族に加わりました!
《結論》
ボハット アッチャー!!インド生活!
(インド生活 最高です!!)

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