![]() 今日は車に乗っているとき、摩訶不思議な物体を見た。
牛なんだけど、背中に足が2本ダラリとくっついている奇形牛。
その牛は神棚のような神々しく飾りつけられた荷台を引いていて、
牛本人(?)も着飾っている。
新ドライバーのラジュさんによると、「神はあの牛に二物を与えられた。4本でさえありがたい足をさらに二本も与えられたのだから、あの牛を見たら皆『ナマスカール』といってお賽銭を払うのです」とのこと。画像がないのが本当に残念ですが、その「神様の牛」は見たことがないほどの格好で、本当に目が点になりました。びっくりしているうちに通り過ぎてしまったので、画像は撮る余裕がなかったのです、すみません。でも、きっとそんな「神様の牛」を画像にしてしまうのは良くないことかも…と変に敬虔な気分になったりしてしまう。そんなこと思ってる時点で、もう日本人の普通の感覚を失いつつあるのかも、と不安にもなってしまう(笑)
でも、これこそ罰当たりかもしれないけど、奇形牛が生まれてくる原因は食べ物にあるのではないか、と。何と言ってもインドの野良牛達はゴミを食べているのですから!
(詳しくはA-さんのブログをどうぞ )
食事中の方がいたらごめんなさい。道に落ちている牛の糞にはあらゆるものが混じっている。サランラップみたいなものやペットボトルの蓋とか。そんなもの食べてたら、絶対体に良くない物質も体内に入っていくのではないか、と心配になってしまうほど。
だから奇形牛が生まれても仕方ないのかなぁ、とラジュさんの「ありがたい説」を聞きながら心の中で超現実的に考える私であった。
そういえば、ハンガリーでも足の指が6本ある子供が生まれると「神童」とありがたがられた、と聞いたことがある。それと奇形牛を一緒にしてはいけないね、すんません。
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