アッチャー!? インド生活
これからのインド生活が アッチャー(ヒンディー語で「良い・素敵」)なるか、 はたまたアチャチャ…になってしまうのか? →結果:ボハット アッチャー!!インド生活!《インド生活、ムッチャええ~!》第二弾日本生活ブログは『布団が吹っ飛んだ!』です。
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病院探し
「インドで出産するつもりだ」と言うと、日本に住んでいる友達は「病院とか大丈夫なの?一体どんな所で産むつもり?」と心配してくれる。
きっとその心配は「インドの病院=日本人には到底考えられないような状態の病院」という図式から来ているのだと思う。
ところが、どっこい。それこそどこの国でもそうだけど、インドの病院と言っても、ピンきりだ。日本にだって、まるで高級ホテルのような病院もあれば、普通の個人病院や自宅のような助産施設だってある。

産婦人科医師探しと同時進行で、これまた苦難の道をたどった私の病院探し。現在は無事に「ここなら安心して産める!」と思える病院も決まったけど、見つかるまでは自分に合う病院を求めて転々とさまよった。

まずは私のインドにおける産婦人科病院探しの条件
①運転手さんの帰宅後でも、タクシーで迷わず行ける分かりやすい場所にあること。(どんなドライバーでも必ず知っている、ある程度有名な病院であること)
②産婦人科の医師が、同時間帯に一人ではなく、数人勤務していること。(担当医がお産にかかっていても代わりで診てくれる医師がいるかどうか)
③病院の医師・看護士・スタッフの衛生観念が自分と同等であること。
④分娩・出産・入院施設及び設備の状態が、自分の理想に近いもの。

鉄男もチーコも日本の普通の個人産院で産んだので、私の病院への理想が並外れて高い、という事は無いと思う。なのに難航した病院探し…
私が実際に医師の診察を受け、行った病院をご紹介。

①FORTIS la femme(フォーティス 女性専用病院)
この病院が在留邦人を含め、外国人の利用も一番多く、デリー界隈では一番近代的で最新設備を完備している、との評判。入院室もホテル並の豪華さ。そして診察料・検査費用・部屋代も高い…
同時間帯に4,5名の医師が勤務しており、それぞれが2,3時間ごとに入れ替わるようだ。実際、この病院で出産している日本人は多い。
ただ、我が家から病院到着まで1時間近くかかり、病院の場所も少々分かりづらく、夜中にタクシーで行くのは困難と思われた。
まるでホテルのロビーのような病院内。
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②ROCKLAND Hospital(ロックランド総合病院)
日本人が多く住む地区から近いし、大使館の医務官と面識のある医師が多く、紹介があれば対応も凄く良い。近代的だが、個人的には衛生面がいまひとつの感が否めない。例えば、内診台のシーツは患者ごとに取り替えない、採血・検尿を検査スタッフが手袋・手洗いなしに同時進行で行っている、注射針・血液付着物の取り扱いがいい加減、等など。
あとどうしても嫌だったのが、産科で区別された入院室がなく、場合によっては男女同室になる、ということ…有り得ない(汗)
超音波室、内診室の前に係の人がいないので、診察中に突然知らない男性(たぶん自分の身内がいると思って)が入ってきたりして、何度も嫌な思いをした。

③APOLLO Cliniq(アポロ クリニック)
バサントクンジに救急外来病棟と、ネールプレース近くに本棟がある。産婦人科は本棟にのみ。超巨大総合病院で、内部のホールはまるで駅のコンコースのような混雑振り。混雑時には我が家から1時間半かかり、人が多すぎる、施設が巨大で検査ごとに建物が異なったりと移動・待ち時間だけでも大変…ただ、腕の良い医師は揃っている、とインド人の間では評判のようだ。
DSC03369.jpg


④MAX Super Speciality Hospital(マックス)
デリー近郊あちこちに病棟をもつ総合病院。特に産婦人科・心臓外科は最新設備の新しい病棟がデリー南部のサケートにある。私が最終的に決めたのもこの病院。自宅から混雑時も30分以内で行ける。なにより、産婦人科医師も複数勤務しており、出産・入院施設も簡潔・清潔で問題なし。スタッフの教育も行き届いている。
DSC03370.jpg

入院室・分娩室・陣痛室・新生児室も見せてもらったが、専用のローブに着替え、靴カバーも義務付けられている衛生面での徹底振り。入院患者への面会もナースステーションを通過してのみ可能。こういうことも決まりとして確立しているのが安心できる。
入院室(勿論、産婦人科病棟専用で男女同室はない)個室
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個室のシャワー・トイレ これまた清潔
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陣痛・分娩室(普通分娩ならここで)
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産後直後の赤ちゃんの処置台
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分娩室(帝王切開の場合はここで)
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新生児室(ガラスで隔たれた部屋からも内部が見られるようになっている)最新鋭の設備と完全な警備体制
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診察の間、待合ホールには子供が遊べるプレイゾーンや授乳室まで完備。
DSC03371.jpg


ただ、ここも大総合病院なので、患者は多く、検査ごとにエリアが異なるので、「各検査の支払い・予約ブース→検査室へ」と移動・待ち時間はあるものの、清潔なカフェや本屋さんもあるので苦にはならない。
DSC03384.jpg


病院のロビー
DSC03385.jpg

「高度出産医療施設」として表彰された病院は、北インドではここMAXが初めてらしい。
DSC03386.jpg


グルガオン方面の近代的な産婦人科も勿論あるけれど、州をまたぐとタクシーでの移動は複雑になるので、私の場合、デリーの病院のみを探した。(グルガオンはハリヤナ州に属し、デリーとは別州)

今回病院・医師を探す間、色々な方から有益な情報を頂いたので、これからインドで出産を考えておられる方、喜んで情報提供します。ただ、お勧め医師の携帯番号など個人情報も含まれますので、情報の必要な方は、メールフォームにて私宛にメールを頂ければ、と思います。
ただでさえ不安の多い妊婦時期、医師・病院探しで苦労するのはお勧めできませんからね…(涙)

MAXの産婦人科病棟の飾り
DSC03380.jpg

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[2007/11/27 11:18] | インドで妊婦生活 | トラックバック(0) | コメント(14)
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コメント

すばらしい、病院レポート。出産をインドでされる方だけでなく、多くのインド(デリー)に来たばかりの人にとって、貴重な情報でした。

ついに、たべすぎハズバンドも体調を崩し、10日ほど苦しんでいたようですが、病院へ行くにも、いったいどこへ行ったら良いかわからず、自然治癒?を待って過ごしたようですが、今後それですまないような場合もあるかもしれませんので、このレポートを参考にするよう、伝えておきます。

いい病院が見つかってよかったですね。
インドの病院のすばらしさは,時々TVなどでも見ますが、やはり実際に住んでいらっしゃる方のお話が一番信用できます。いつもいつもありがとう!!
[2007/11/27 16:37] URL | たべすぎ #- [ 編集 ]

病院探しシリーズ?時々読ませてもらっていました。
デリケートな時期に、よくぞここまで探したね。エライ!
このブログは在印邦人のみならずこれから渡印してくる多くの人たちにも
たくさんの勇気と楽しみを発信していること間違いなしv-218
数ヵ月後に可愛いベビーとのご対面、陰ながら楽しみにしている私です。
安定期にも入ったようだし、出産までの間また楽しいことご一緒いたしましょうv-266
[2007/11/28 00:35] URL | ゆり #- [ 編集 ]

おぉぉ~テンション上がってきたでぇ~がんばりま~っす♪
分娩台や入院個室の写真など、何よりもの情報です!
赴任前の下見時に、Maxへ行った時、トイレの便器が
花びら型だったのがすっごく印象的やったのを思い出した~
写真撮ってたら、警備員につまみ出されました・・とほほ。
[2007/11/28 01:14] URL | またたび #- [ 編集 ]

v-100<たべすぎさん
お褒めいただけて嬉しいです。あちこち病院を回ったのが無駄にならず良かったです(笑)
これらの情報が少しでも他の方のお役に立てれば、私としても嬉しい限りです。
旦那様、体調崩されていたんですね。最近、朝夕冷えるので、ご注意ください、とお伝えください。

v-100<ゆりさん
もう必死だったよ~(涙)とにかく「ここなら産める」という病院を見つけるまでは、安心も出来ないしね…
この2ヶ月はホント胎教に悪かっただろうね(汗)でも、これからはゆりさんと楽しいことを
ご一緒できるので、嬉しいなぁ~。ゆったりのんびりティータイムでもしましょう。
私のブログがどれほど役に立つかはわからないけど、少しでもインド生情報を提供できれば、と思います。

v-100<またたびさん
おぉ、やる気満々やなぁ!!(笑)
確かに話しで聞くのと、画像で実際に見るのとでは、全然違うよね。
私もMAXの評判は聞いていたけど、実際に行ってみて初めて「ここなら大丈夫だ!」って
全身で感じたもん。ホンマ、あの時の安堵感といったら、地獄から天国へ救い出された気分やったで~(笑)
トイレの便座が花形なのは面白いよね。和式&洋式両用!凄いアイデアよな。
それにしても、便座の写真とってて警備員につまみ出されたって…よっぽど怪しかったんやなぁ…(汗)
[2007/11/29 02:51] URL | aranyos #- [ 編集 ]
はじめまして
インド人夫を持つ日本人妊婦です。

現在ムンバイ在住ですが、出産時は主人の実家、サウスデリーになる予定です。
夫や義母の感覚だと町医者になってしまう可能性大なのでどこか信頼できそうな病院を
探していたところ、こちらのブログにたどり着きました。
デリーへの引越が終わったら早速こちらに書かれているMAXホスピタルを見学しに行こうと
思います!

その他、妊娠生活や、デリー、インド全般についての情報など楽しく読ませていただきました。
郷に入れば郷に従えの精神で時には少しリッチな駐在員ファミリー生活、そして時にはローカルなインド生活をエンジョイされているaranyosさんのインドでの生活スタイル、立場的にローカル生活を余儀なくされている私にとってはとてもステキで羨ましいです!

更新、楽しみにしております!!!
[2008/12/26 19:31] URL | くまーる #- [ 編集 ]

v-22<クマールさま
初コメントありがとうございます。返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
ムンバイでインドのご主人とお住まいなんですね。
インド国内とはいえ、妊娠中に引越しとは大変ですよね…。どうぞご無理なさいませんように。
デリーの産院・婦人科医師の詳細な情報など、もし必要でしたらメールフォームからいつでもメッセージ下さいね。

クマールさんのように、インドの方とご結婚されて、より深くインドを理解し、日々異文化の刺激を受けられていること、とても素敵だと思います。立場によって、インドを見る角度も違うこともあるでしょうが、お互い色々なインドの顔を楽しみましょうね!
[2009/01/06 04:01] URL | aranyos #- [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2009/11/12 18:12] | # [ 編集 ]

v-22<鍵コメのyuyuさま
コメントありがとうございました。更新の励みになります!
メッセージの内容からして、今はきっと不安で一杯の時期だと思います。
早急に具体的な情報をお伝えしたいところなのですが、先生の個人情報を
ネット上に掲載することは出来ません。

コメントのメールアドレス記入欄に書かれた情報は、文字化けして読み取れない為、
お手数ですが、もう一度、鍵コメにて、メールアドをメッセージ記入欄に書いて下さい。
ご連絡いただき次第、メールにて具体的な情報をお伝えしたいと思います。
お大事になさって下さいね。
[2009/11/12 18:51] URL | aranyos #- [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2009/11/13 13:00] | # [ 編集 ]

v-22<鍵コメのyuyuさん
コメントありがとうございます。
いえいえ、文字化けしたのはyuyuさんのミスではなく、どうもブログの設定に原因があるようです。
でも、機械&PCは苦手なので、設定の仕方も分からないままです。ご迷惑おかけしてすみません。
頂いた連絡先に、詳細を書いて送りますね。
少しでもyuyuさんのお気持ちが楽になりますように…。
[2009/11/16 01:52] URL | aranyos #- [ 編集 ]
インドもすごいんですね
はじめまして。
イシグロジュニアといいます。
日本で海外の医療機関を紹介するビジネスをやっています。

韓国ばかり目が行っていてインドは目に入ってませんでした。

インドもすごいですね。
衛生面にやや問題のある病院もあるみたいですが、内装もきれいですし。
本当にホテルみたいです。

今後も御ブログを拝見します。
勉強になりました。

ちなみに最初のフォーティス病院は世界トップ10に入る病院なんですよ。
[2010/03/19 17:12] URL | イシグロジュニア #- [ 編集 ]

v-74<イシグロジュニアさま
初コメントありがとうございました。
当ブログの病院情報がお役に立てたようで何よりです。
インドへの偏見やマイナスイメージが払拭されれば…、という願いもあってブログを続けているので、今回頂いたようなコメントはとても嬉しいです。

海外の医療機関をご紹介していらっしゃるとのこと。とても素晴らしいお仕事ですね。
多くの不安を抱えて海外生活を送る人たちにとっては、有り難く力強い味方に違いないです。
「インドで出産」のカテゴリーに、病院での実際の入院生活や食事の紹介もしているので、もし宜しければご覧下さいませ。何かの参考にしていただければ幸いです。
[2010/03/20 03:54] URL | aranyos #- [ 編集 ]
はじめまして
はじめて投稿させて頂きます。このフォルティス病院ですが、mtquaの調査で、世界一に輝いたそうですね。素晴らしいです。
私が知っているのはそこまででして、たとえば、ヘルニア治療やガン治療において、日本からの患者を受け入れる制度などはあるのでしょうか?日本語が出来るスタッフは居るのか?腰のオペにおいて、かなり定評があるようですが・・・・詳細を知りたいのですが、何ぶんにも日本語のHPがなさそうなので・・・・・・ご存じの範囲でご教授願えないでしょうか?
[2010/08/19 21:54] URL | わいわい #kTjA9xso [ 編集 ]

v-100<わいわいさま
初コメント有り難うございます。
フォーティス病院が、世界でもかなり高い評価を得ているとは聞いておりました。
フォーティスは総合病院で、私が知っているのは、その中でも産科/婦人科の専門病棟なので、ご質問にありました、腰のオペやガン、ヘルニア治療については一切わかりません。
お力になれなくて申し訳ありません・・・。

私の知る限りでは、インド国内の病院で、特に日本からの患者の受け入れ体制を整えている病院というのは聞いたことがありません。日本語での対応が出来る人がいないというのも、在印邦人の悩みの一つだと思います。
[2010/08/20 03:51] URL | aranyos #- [ 編集 ]
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プロフィール

aranyos

Author:aranyos
2006年4月家族でインド亜大陸に上陸。
心優しい夫のA-さん、鉄道大好きな息子の
鉄男、プリンセスにあこがれる娘のチーコ
と私に加え、インド生まれのピー助の5人家族。
インドでの目標は
*サリーを作る→次は着られるようにならねば!
*パンジャビスーツを作る→済み
*ヒンディー語にトライしてみる→講座終了
*インド料理を作れるようになる→修行中
*デリーにある全遺跡制覇→日々徘徊中
*国際交流の輪を広げる
「郷に入っては郷に従え」をモットーにインド
生活を楽しむぞ!

2010年10月15日を以て、インド生活に幕を下ろしました。
インド生まれのピー助が成人する2028年に、再びインドの地を踏みたいです!「インド再訪貯金」頑張るぞ~!
本帰国後、新たに、犬の「福ちゃん」も家族に加わりました!
《結論》
ボハット アッチャー!!インド生活!
(インド生活 最高です!!)

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