アッチャー!? インド生活
これからのインド生活が アッチャー(ヒンディー語で「良い・素敵」)なるか、 はたまたアチャチャ…になってしまうのか? →結果:ボハット アッチャー!!インド生活!《インド生活、ムッチャええ~!》第二弾日本生活ブログは『布団が吹っ飛んだ!』です。
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決断の時
我が家では来週月曜に「決断の時」が待っている。
夫A-さんの単身時期を含め、私たちが渡印してこの1年半の間、毎日お世話になり、もはや彼女なくしては生活が成り立たない、というほどに頼りっきり、そして既に「我が家族の一員」のような存在であるお手伝いのモティさん。

彼女から相談を受けたのは2ヶ月前。その相談とは…
以前から、チャンスがあれば外国で働きたいと希望しており、近い内にそういう機会がありそうだ。でも、その機会に飛びつくという事は、同時に我が家での仕事を辞め、私たち家族との別れを意味する。
鉄男とチーコを心から可愛いと思うし、我が子のような2人と別れたくないし、私たち夫婦とも離れたくはない、と。
だからこそ、チャンスを活かすべきか、私たち一家の本帰国まで添い遂げるかとても悩んでいる、と彼女は目に涙をためながら話した。この件を打ち明けるにもとても勇気が要った、と。実際、彼女はとても辛そうに、言葉を一つ一つ選びながら話していた。

それを聞いたとき、正直なところ、とてもショックだった。ずっと本帰国まで一緒にいられる、と思い込んでいたので、突然「家族を失う」ような感覚に陥った。
でも、モティさんにしてみれば、ずっと願っていたことがチャンスとして目の前に現われたのだ。私たち家族がずっとモティさんといられるはずもなく、いつかはインドを去らねばならない。自分たちの為にモティさんを拘束するわけにはいかない。

私も言葉を選びながら努めて冷静に答えた。
私たちがこれからずっとモティさんの雇用を保証することは無理なことであり、いつ帰るかわからない自分たちの為に、今のチャンスを諦めさせる権利は私たちにはない。
願ってもないチャンス、ましてずっと希望していたことなら、なおさら
私たちのことは関係なく、モティさんにとって最善を選択して欲しい。
ココを辞めても、永遠の別れではないし、また必ず子供たちを連れてモティさんに会いに来るし、私たちの関係は決して終わることはない、と。言いながら涙がこぼれ、モティさんも泣いていた。

そして、この2ヶ月間、モティさんは自分がロンドンへ単身出稼ぎに行くに備えて準備していた。自分の家族・子供との時間を大切にし、子供をあちこちに遊びに連れて行ったり、家族の引越先を探したり。

ちなみに、モティさん一家は我が家の「離れ」に住んでいて、辞めるとなると新しいお手伝いさんも来るから、そこを出て行かないといけなくなる。インドに残る旦那さん・娘・息子・お義母さんは、今よりも治安の良くない地域に住むことになる。性犯罪の多い世の中、思春期の娘さんには危険だ。そこで娘さんのために安全な寄宿学校を見学したりもしていた。
そして大きな壁が立ちはだかった。寄宿学校の学費がロンドンでもらえるお給料の2/3にもなること。

私も色々と悩み考えた。私たちに出来ることはないのか。ロンドンに行ってしまえば、彼女は家族に年に一度しか会えないし、学費・生活費の仕送りをすれば手元に残るのは僅か。母親が必要な時期の子供たちにとって母に会えない寂しさ。海外で辛い時モティさんはどうするのだろう…。私がモティさんの立場だったらどうするだろう…。

思い切って提案してみた。
私たちが払うお給料を上乗せするから、ここに今まで通り一家揃って住んでみてはどうか、と。いくら高いお給料をもらっても、学費の仕送りで残る金額が今と変わらないなら、寂しい思いを自分もし、子供にもさせてしまうのなら、このままの方が良いのではないか、と。

今彼女は悩んでいると思う。来週、ロンドンにモティさんを連れて行きたいというインド人夫婦が彼女を迎えに来る。期限は迫る。
どうするんだろう…。後悔のないように、そしてモティさん一家が最終的に幸せになれる方を選択して欲しい。

もしモティさんがここを去ることになったら、と思うと辛くて仕方ないけど、彼女との残された時間を有意義に過ごせるように努力することしか私には出来ない。
モティさん、どうするんだろう…。
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[2007/08/02 10:44] | 日記 | トラックバック(0) | コメント(3)
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コメント

こんなに信頼し、お互いを尊重しあえる人間関係を、異国の地インドで
築けたことは本当にすごい事やと思う!彼女との出会いに感謝☆
モティさんが決めた答えなら、きっと彼女も彼女の家族も幸せになる!
そう願っとこうね。月曜日までが長く感じるよね・・。
[2007/08/02 19:56] URL | またたび #- [ 編集 ]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
[2007/08/03 22:10] | # [ 編集 ]

v-22<またたびさん
ホントそうですよね、インドでこんなステキな人と知り合えて、信頼関係もでき、家族同様に感じられる、こんな贅沢なことは無いです。私もとても感謝しています。
いよいよ明日、モティさんがどうするのか・・・。今は何も余計なことは考えず、彼女に任せる他ありませんね。そもそも私の人生自体が「なるようになれ&なるようになった」だったので、今回もどうにかなるかな…(笑) なんちゅういい加減な人生やねん…

v-22<ayuさん
いつもながら、ayuさんの英文はとても分かりやすく、スッと心に入ってきます。素晴らしい!!ayuさんのPCでは日本語が打てないのですね。日本語無料ダウンロードできるところがありますので、もしご希望でしたら言ってください。
そうですね、メイドさんはじめ、スタッフさんとの苦労話などは多いですね。
私も運転手さんに関しては苦労してきているので、余計に、上手く行っているモティさんとの別れを考えるととてもつらいです。
もしかしたら次にも最高の出会いが待っているかもしれないし、何事も前向きに考えます!
励ましありがとうございました。
[2007/08/05 22:17] URL | aranyos #- [ 編集 ]
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プロフィール

aranyos

Author:aranyos
2006年4月家族でインド亜大陸に上陸。
心優しい夫のA-さん、鉄道大好きな息子の
鉄男、プリンセスにあこがれる娘のチーコ
と私に加え、インド生まれのピー助の5人家族。
インドでの目標は
*サリーを作る→次は着られるようにならねば!
*パンジャビスーツを作る→済み
*ヒンディー語にトライしてみる→講座終了
*インド料理を作れるようになる→修行中
*デリーにある全遺跡制覇→日々徘徊中
*国際交流の輪を広げる
「郷に入っては郷に従え」をモットーにインド
生活を楽しむぞ!

2010年10月15日を以て、インド生活に幕を下ろしました。
インド生まれのピー助が成人する2028年に、再びインドの地を踏みたいです!「インド再訪貯金」頑張るぞ~!
本帰国後、新たに、犬の「福ちゃん」も家族に加わりました!
《結論》
ボハット アッチャー!!インド生活!
(インド生活 最高です!!)

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