アッチャー!? インド生活
これからのインド生活が アッチャー(ヒンディー語で「良い・素敵」)なるか、 はたまたアチャチャ…になってしまうのか? →結果:ボハット アッチャー!!インド生活!《インド生活、ムッチャええ~!》第二弾日本生活ブログは『布団が吹っ飛んだ!』です。
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ジャマー・マスジット
南アジア最大のモスク(イスラム寺院)であるジャマー・マスジット。
ムガール帝国時代の建築王シャー・ジャハンが建てたもので、1644年から14年もの歳月をかけて完成した。日本でいえば江戸時代にあたるが、同じ時期にインドではこういう建物が建てられていたのかぁ、とつくづくところ変われば様々だと感じる。

私は遺跡や寺院など、どこに行っても「日本では○時代かぁ」と考えては、自分の中でそれがどれほど昔であるのかを実感できるようにしているのだけど、如何せん日本史音痴なので、かなりいい加減だ…(汗)

さて、このジャマー・マスジット。インド最大のモスクでもあるので、礼拝者の数はもの凄い。もちろん、観光客も多い。
ムスリムにとって、金曜日は1週間のうちでも特に大切な礼拝の日。よっておびただしい数の信者が集まってくる。そういう日には、テロ被害などを避けるために極力そういった場所には近づかないように、との注意を受けているので、比較的人手の少ない日曜日に、家族で「お参り(?)」に行ってきた。

場所はデリー北部のオールドデリー。ムガール王朝時代からの繁華街であったチャンドニー・チョウクの近く。

先ず驚いたのが、モスクに続く長い表参道。その両側にはびっしりと商人が並び、玩具や何だかわからない部品・服地・アクセサリー・スナック・飲み物などありとあらゆる物を売っている。
階段から表参道を見下ろすと、改めてその長さに驚く。
DSC01497.jpg


そして凄いアンモニア臭…
表参道の両脇は公衆トイレと化している(汗) バチ当たるで…
(お食事中の方、本当に申し訳ないです!!!)

長い表参道を突っ切ると階段があり、その階段でもビックリ!
30段位の階段で、2,3段おきに物乞いが座っていて、こちらに手を差し出している。しかも両脇に…。流石にこの間を通るのはとてもつらい。

階段を登りきると大きな門があって、その両脇には「靴の見張り屋さん」がいる。寺院では履物を脱がないといけないので、チップを払えば靴を見張ってくれるらしい。そしてカメラ持ち込み料を徴収される。
DSC01495.jpg


やっとのことでモスクの敷地に足を踏み入れると、そこは赤砂岩タイルの敷き詰められた広い「祈りの場」。一人分の礼拝スペースごとに白線で区切られており、2万5000人が一度に礼拝できるというスケールの大きさ!!
一人分の祈りの場
DSC01506.jpg

とにかく広いので、うちの子供たちは走り回って鬼ごっこをしている…(汗)
DSC01522.jpg


「靴の見張り屋さん」には頼まず、自分たちで靴を持ち運んでいたから、写真撮影の際などに靴を置いたら、周りの人達が「そうやって底を床につけちゃダメだ!こうやって置くんだよ」と教えてくれた。
なるほど!神聖な祈りの場を汚さないように靴の置き方も気をつけているのだ。
DSC01501.jpg


その割りにゴミはポイポイ捨ててるけど…(笑)これまたバチ当たるで!
DSC01523.jpg


モスク自体は赤砂岩と白大理石で造られており、これまた赤と白のコントラストが素敵。
DSC01498.jpg

DSC01512.jpg

中はひんやりとして、祭壇でなくメッカの方角を示すアルコーブ(内側に掘り込まれた部分)と、机の上にうずたかく積まれたコーランが。写経供養のようなものなのかな?
DSC01508.jpg


色んな宗教によって様々な違いがあって、それを観察するのが楽しい。
世界には自分の知らないことや、自分の価値観とはまったく異なる世界が存在するという事を、目の前に見て実感できることは本当にありがたい。

そもそも、我が家のインド駐在は「自分たちの希望」によるものだった。それまで夫A-さんも私も個人的な海外旅行はヨーロッパ中心だった。キリスト教徒の多いハンガリーでは、毎日教会の鐘の音が街中に響き渡り「キリスト教文化・ヨーロッパ文化」の中で生活していた。
だから余計に「キリスト教でも白人でもなく、全く異なる文化・宗教・人種圏に住んでみたい」というのが私たち夫婦の共通の想いだった。
そしてインドでの一大事業。男としてトライしてみたいという夫A-さんに快く二つ返事でオッケーしたのだった。


確かにここでは、日本ともヨーロッパの国々ともかなり異なった雰囲気もある。それを楽しめる場合も、泣きたい場合もあるけど(笑)、最近は凝り固まっていた自分の価値観が解放されていくのを感じる。

異なる宗教の対立による争いは絶えない。「イスラム教徒ってどんな人達なん??」と思っていたけど、個人的に知り合いになってみれば、なんら自分たちと変わらない人達だ。モスクが続けて襲撃されたりする中、そういう現実をとても悲しく、そして不思議に思う。

南アジア最大のイスラム教徒にとっての大寺院。訪れる価値は十分あると思う。この時期は床も熱いので、参拝される方は靴下をお忘れなく!でないと熱すぎて足踏みしてしまいますよ~(笑)

DSC01494.jpg
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[2007/07/22 07:42] | デリー観光 | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
私もいきました。
私もここはいってよかったと思っています。おじが来ていた時にオールドデリーツアーなるものを決行しました。
近代的象徴の地下鉄にのり、オールドデリーの中心部でおり、階段を上るとそこはオールドデリー。あまりの違いに驚き、リキシャにのってマスジットヘ。お祈りはできないけど、何かを肌で感じることができました。塔に登ってレッドキラーを眺め、人の多さを感じました。
でも、はとの糞とごみをよけて歩くのは大変でした。

すててもいい靴下をはいていった叔父の靴下は、ゴミ箱に捨てたあと、他の人にもらわれていきました。
[2007/07/22 12:56] URL | michelle #vIXFS59k [ 編集 ]

v-508<michelleさん
いいですねぇ、michelleさんのオールドデリーツアー。凄く面白そう。
メトロにリキシャ、ジャマー・マスジット、ラール・キラー、そして混沌としたオールドデリーの町並み、エネルギッシュな人々。
見所満載ですね。私もお客さんが来たら、案内の参考にさせていただきます。
おじさまの靴下も、持ち主を替えて、無事に輪廻転生できたようでなによりです(笑)
[2007/07/25 20:25] URL | aranyos #- [ 編集 ]
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プロフィール

aranyos

Author:aranyos
2006年4月家族でインド亜大陸に上陸。
心優しい夫のA-さん、鉄道大好きな息子の
鉄男、プリンセスにあこがれる娘のチーコ
と私に加え、インド生まれのピー助の5人家族。
インドでの目標は
*サリーを作る→次は着られるようにならねば!
*パンジャビスーツを作る→済み
*ヒンディー語にトライしてみる→講座終了
*インド料理を作れるようになる→修行中
*デリーにある全遺跡制覇→日々徘徊中
*国際交流の輪を広げる
「郷に入っては郷に従え」をモットーにインド
生活を楽しむぞ!

2010年10月15日を以て、インド生活に幕を下ろしました。
インド生まれのピー助が成人する2028年に、再びインドの地を踏みたいです!「インド再訪貯金」頑張るぞ~!
本帰国後、新たに、犬の「福ちゃん」も家族に加わりました!
《結論》
ボハット アッチャー!!インド生活!
(インド生活 最高です!!)

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