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アッチャー!? インド生活
これからのインド生活が アッチャー(ヒンディー語で「良い・素敵」)なるか、 はたまたアチャチャ…になってしまうのか? →結果:ボハット アッチャー!!インド生活!《インド生活、ムッチャええ~!》第二弾日本生活ブログは『布団が吹っ飛んだ!』です。
新興住宅地
インドは今建設ラッシュである。不動産を購入できるほどに中産階級層が育ち、デリーから車で30分程の距離にあるノイダやグルガオンはベッドタウンとなっている。そして高層マンション郡があちこちに立ち並び、ここは本当に「貧しい」と言われている国?と思ってしまうほどの建設ラッシュだ。インドの場合、「全国民の平均」という概念が意味を成さないほどに貧富の差が激しい両極端な国なので、物乞いする人々・スラム街・高層マンション・ショッピングモール、「これも現実、でも、あれも現実」ということだろう。

先日、グルガオンのお友達宅にお邪魔した。このお宅も高層マンションで、10階以上の高さからはグルガオンの街が広々と見渡せる。
この景色、きっと日本の皆さんの「インドのイメージ」を覆すんじゃないかな?!立ち並ぶ高層マンション、長く伸びる高速道路、日本の一都市みたい。
DSC00521.jpg


そして高層マンションはしっかりした警備に守られ、ゲートも2重3重とあるので、安心感もある。もちろん、マンション全体に行き渡るほどの電力供給が可能なジェネレーター(自家発電装置)も装備されている。お陰で停電があっても1分以内にジェネレーターに切り替わる。
さらに中には、ちょっとしたスーパーやプールがあるところもあって、
まるでコンドミニアムみたい~!
DSC00520.jpg


今本当にインドは大きく変わっている時期なんだろう。高速道路の建設・供給過多になるほどのショッピングモール乱立。一国の成長時期を目の当たりに出来るチャンスなんて、そうそうあることではないと思う。しっかり見ておこう。5~10年後、あるいはもっと先、大きくなった子供たちを連れてインドに戻ってきた時、きっとインドはまさにアジアの一発展国になっているんだろうな。頑張れインド。

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[2007/05/05 07:10] | 町の様子 | トラックバック(0) | コメント(4)
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コメント

すごいですね。グルガオン。まだ、一度しか足を踏み入れてないですが。

インドが発展するのは、嬉しいような悲しいよう。私は複雑。
でも、時代の流れで致し方ないのでしょうね。

先日、バンコクへ行った時のこと、30年数年前、夫は父の駐在で、バンコックで5年間の少年時代を過ごした。 いわば楽しい思い出一杯の場所であったが、今のバンコックー高速があり、モノレールがあり、巨大ショッピングモールあり、高層ビル乱立ーの現実に、とてもショックを受けていた。30年前のバンコクと言えば、ちょうど今のデリー位の感じであったらしい。物乞いも沢山いたし、ビレッジもあったし、オートリキシャ(トゥクトゥク)も沢山走っていた。そして、人々は素朴であった。

しかし、今は、道も整備され、東京よりもビッグな街になってた。
リキシャの数も数える程、物乞いだって、滞在中、見たのはたった一人。 夫の中の古きよきバンコクはもう過去のもの。とても悲しんでいたよ。

だから、何十年かして、我が子供たちがデリーを訪れるさい、あまりに変わってしまった
街を見て受けるショックを思うと、インドの良いところはどうか残して欲しいと思うのです。
[2007/05/05 14:02] URL | macoty #xcCKt9Dw [ 編集 ]

v-508<macotyさん
今グルガオンもノイダも凄いスピードで開発真っ只中です。
私もmacotyさん同様、これらの風景に対しては複雑な気持ちです。
やはり時代の流れで致し方ないのでしょうね・・・

でも、私たちはあくまで「一時的なインド滞在者」でしかないので、インドで生まれココで一生を過ごす人達が「快適」で「より良い生活」を望んで、地下鉄網が拡大され、高速道路が
敷かれ、需要・物欲を満たすためモールが乱立しようとも、その流れを止めることは出来ないし、する権利もありません。
macotyさんの旦那様が感じた、昔とはすっかり変わってしまったバンコクに対する寂しさ、よく分かります。きっと私たちの子供も成長してデリーを再訪する時はショックを受けるかも知れませんね。
でも、町の姿は変わろうとも、変わらないものもあります。私はそれは「人の心」だと思うので、異国の地では出来るだけ多くの現地の人と知り合いになろうと努力しています。
町は変わっても、きっとその人と会えば「あぁ、何も変わっていない」と安心できるはず。
だからいつかデリーがアジアの近代大都市になっても、「たくましさ」「ルーズだけど憎めない一面」「独特の時間の流れ」などは変わらないままで、「懐かしいな」と思えるような気がします。macotyさんならきっと寂しい思いはしないよ。ビクター君はじめ、お家のスタッフさんや他のインドの方々とも積極的に接しているから。
macotyさんのインドでの「帰る場所」はどこにでもありますよ!

「今のインド成長時期に、ここに居る」という貴重なチャンスを存分に楽しみましょう!
・・・ってことで、グルガオンショッピングモールツアーどうですか?!(笑)
[2007/05/07 03:18] URL | aranyos #- [ 編集 ]

まさに、おっしゃるとおりですね。「街は変わっても人の心は変わらない」。
心強いコメント有難う。 

グルガオンツアー、是非是非。誘って下さい。

[2007/05/07 14:01] URL | macoty #xcCKt9Dw [ 編集 ]

v-508<macotyさん
お互い、インドで素敵な人との出会いを広げていきましょうね~
いつか「ニューデリー日本人学校同窓会」とかもできると素敵ですよね!
グルガオンツアー、お財布の紐がユルユルになります、危険度高いですよ~(笑)
[2007/05/09 01:50] URL | aranyos #- [ 編集 ]
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プロフィール

aranyos

Author:aranyos
2006年4月家族でインド亜大陸に上陸。
心優しい夫のA-さん、鉄道大好きな息子の
鉄男、プリンセスにあこがれる娘のチーコ
と私に加え、インド生まれのピー助の5人家族。
インドでの目標は
*サリーを作る→次は着られるようにならねば!
*パンジャビスーツを作る→済み
*ヒンディー語にトライしてみる→講座終了
*インド料理を作れるようになる→修行中
*デリーにある全遺跡制覇→日々徘徊中
*国際交流の輪を広げる
「郷に入っては郷に従え」をモットーにインド
生活を楽しむぞ!

2010年10月15日を以て、インド生活に幕を下ろしました。
インド生まれのピー助が成人する2028年に、再びインドの地を踏みたいです!「インド再訪貯金」頑張るぞ~!
本帰国後、新たに、犬の「福ちゃん」も家族に加わりました!
《結論》
ボハット アッチャー!!インド生活!
(インド生活 最高です!!)

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