fc2ブログ
アッチャー!? インド生活
これからのインド生活が アッチャー(ヒンディー語で「良い・素敵」)なるか、 はたまたアチャチャ…になってしまうのか? →結果:ボハット アッチャー!!インド生活!《インド生活、ムッチャええ~!》第二弾日本生活ブログは『布団が吹っ飛んだ!』です。
じんわり感謝
インドに限らず、海外生活をすると、親兄弟は遠く日本に離れているわけだから、いざと言う時に頼れるのは、「お友達」である。

お互い同じ境遇なので、みんな本当に親身に力になって支えあっている。そうして得た親友は、同じ苦境を生きた「戦友」とも例えられるほどで、駐在生活のたまらない魅力でもあり、ご褒美であると思う。

先日、また腹痛に苦しんだとき、これまた皆さんの親切が心に染みた。
病院から戻ると、モティさんがおかゆを炊いていてくれた。
DSCN5659.jpg


お友達がお手製のチーズケーキをお見舞いにもって来てくれた。
DSCN5661.jpg


また別のお友達は、おかゆと貴重なおかずを届けてくれた。
DSCN5660.jpg


そしてゆっくり休めるように子供を預かろうかとも言ってくれる。
電話やメールで「遠慮は無しだよ、いつでも言ってね!」と助けの手を
差し伸べてくれる。ありがたい『戦友』が一杯で私は幸せ者です。

みなさんの心遣いが嬉しくて、温かくて涙がこぼれた。
心身ともに親切が染み渡り、パワーをもらえた気がする。

海外生活、体がきついときは精神的にもかなり追い込まれる。
そんなとき、一番の救いになってくれるのはやっぱり「友達」だ。
もちろん旦那様も力になってくれるけど、『駐在妻の一番の任務は
夫が気持ちよく安心して海外での責任を果たせるようにサポートする
こと』らしいので(笑)… あまり夫に負担はかけられない、のである。
ちょっと一昔前のような奥ゆかしい奥様像を連想してしまう。
私はこの点完全に失格である。自分の楽しみのためについて来てるようなものなので…汗

それにしても病気のときの人の親切とは、身に染みてありがたいものである。ハンガリーにいるときも大家さんやルームメートが食事を作ってくれたりした。「日本人=米を食べる」という発想から彼らが作ってくれた病人食は「お米のミルクシュガー煮」であった…。
いや、大事なのはその気持ちですから!
勿論全部「美味しい」とたいらげました。

インドの病人食は一体何なんだろう?
興味あるなぁ。今度病気になったら、モティさんに
お願いしてみようかな(笑)
いえいえ、こんなこと言ってる場合じゃないですね。

みなさんから頂いた心の篭った美味しいもののお陰で、すっかり
回復しました!ありがとうございました。
スポンサーサイト



[2006/11/01 20:48] | 日記 | トラックバック(0) | コメント(3)
<<小林さん?! | ホーム | インドの新聞より>>
コメント

大丈夫ですか?
インドの病人食でも、おかゆに近いものを食べますよ。
ムーング(moong-dal)豆(黄色い豆、緑豆の皮が剥けたもの)とバスマティ米を1:3位の割合で混ぜ、水の量を多めにして一緒に炊きます。水の量を調整することで好みの硬さ?に出来ますよ。
お米を日本米に代えても大丈夫です。
後、おなかの調子が悪いときは、硬めに茹でたゆで卵を食べるといいですよ~。
機会があったら、ぜひ試してみて下さい。
[2006/11/02 12:21] URL | IB #- [ 編集 ]
なるほど~!
<IBさま
そうなんですね、インドの病人食もおかゆみたいなものなんですね!
でもやっぱりダルというところが、インド人の豆好きを表わしていますね(笑)
とってもお腹にやさしそうだし、栄養もたっぷりですね。
是非、次回はインド病人食を作ってもらおうっと!(笑)
IBさんもやっぱり病気のときはムーング豆煮を食べたくなるんですか?
日本も寒くなってきたそうなので、体調を崩さないように気をつけてくださいね。
[2006/11/03 19:02] URL | aranyos #- [ 編集 ]

紅葉が見ごろです
> 病気のときは,ムーング豆煮を食べたくなるんですか?
  麺類が大好きなので,病気のときはうどんを食べています(^o^)
[2006/11/06 21:12] URL | IB #- [ 編集 ]
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://aranyos.blog62.fc2.com/tb.php/168-2caeba7b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
ブログ翻訳

当ブログ内容をお好きな言語に翻訳できます。是非ご利用下さい。

powered by 3ET
powered by 電脳PC生活

プロフィール

aranyos

Author:aranyos
2006年4月家族でインド亜大陸に上陸。
心優しい夫のA-さん、鉄道大好きな息子の
鉄男、プリンセスにあこがれる娘のチーコ
と私に加え、インド生まれのピー助の5人家族。
インドでの目標は
*サリーを作る→次は着られるようにならねば!
*パンジャビスーツを作る→済み
*ヒンディー語にトライしてみる→講座終了
*インド料理を作れるようになる→修行中
*デリーにある全遺跡制覇→日々徘徊中
*国際交流の輪を広げる
「郷に入っては郷に従え」をモットーにインド
生活を楽しむぞ!

2010年10月15日を以て、インド生活に幕を下ろしました。
インド生まれのピー助が成人する2028年に、再びインドの地を踏みたいです!「インド再訪貯金」頑張るぞ~!
本帰国後、新たに、犬の「福ちゃん」も家族に加わりました!
《結論》
ボハット アッチャー!!インド生活!
(インド生活 最高です!!)

カテゴリー

カレンダー

08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のコメント

データ取得中...

FC2カウンター

各国からようこそ~!

月別アーカイブ

aranyos一家のインド生活の歴史です。いつまで?は未定です(笑)

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する