![]() 韓国冷麺に続き、今回はその韓国スーパー”A mart”にある、お気に入り商品をご紹介。
①スナック菓子 子供の頃に好きでよく食べていた「おさつスナック」に似ていて、激辛・激甘が多いインドスナックと違い、ほんのり甘いのが嬉しい物から、ついつい頬張ってしまう軽さが魅力的なフライドポテト風スナック、はたまたポリポリ際限なくかじってしまうポテトスナック…などなど。 ![]() ②ドリンク剤 韓国の会社である東亜製薬と大塚製薬さんが生産しているファイブミニ。35Rs(70円) 同じくポカリスウェット。40Rs(80円) そして、こちら「○○D」。ハングルが読めないので、記憶の糸を手繰り寄せ「オロ○ミンD?」「チオ○タD ??」「リポ○タンD ??」と考えてみたけど、調べてみたところ、韓国独自のドリンク剤で「バッカスD」という商品らしい。お味はなかなか美味で、疲れも吹っ飛びそう(笑) 45Rs(90円) ![]() お値段も、日本で買うよりも安いかも?!ちなみに商品名周りの表示は「鷲のマークの大正製薬」さんの「リポビタンD」 に似ているけど、別物です。 ドリンク剤は結構充実していて、他にも東亜・大塚製薬さんからのお洒落なソーダ”DEMISODA”も各種取り揃えている。商品についてはこちらの韓国HPを参考にどうぞ。 ③食材 粉末コーンスープ、マヨネーズ、生うどん、韓国海苔。 我が家の子供達、韓国海苔が大好きで、ピー助もバリバリ食べ、なくなると機嫌が悪くなるので、常備しておかねばならない… ![]() 母「お昼何食べる~?」 子供達「おうどん」 ・・・ということで、今日のお昼も麺類で、上記のうどんを作った。生うどんとスープ、そしてドライ具(かまぼこ・天かす・ねぎ等など)の一人前ワンセットで110Rs。 スープは濃い目の関東風といったところで、生うどんも美味しかった。悲しいかな、私の調理法&盛り付け方が悪いのか、画像で見るとあまり美味しくなさそう…(汗) ![]() ちなみに、うどんに氷が浮いていますが、猫舌夫の遺伝で子供達は毎回氷入り…(汗) 韓国スーパーには、他にもキムチはもちろん、韓国のインスタントラーメンや、コチジャン(辛味噌)、缶詰などの食品をはじめ、シャンプーやトラベルキットまで揃っていて便利。なにより、大好きな韓国食材が入手でき、中には日本と同じような商品までもがお手ごろ価格で買えるのが嬉しい。 韓国人と日本人、味覚が似ているのか、それともお互いの国の食文化に好感を抱いているのか、韓国レストラン&食材屋では日本人を、日本レストラン&食材屋では韓国人を見かけることが多い。 理由は何であれ、インドという異国の地にありながら、お互いに助け合って生きていくことは重要だし素敵なことだと思う。 2年前、この韓国スーパーがオープンした時も、お店のことを教えてくれたのは韓国人のお友達だった。彼女とは同じ年齢で、国は違えど、同じ時期に同じアニメ番組(「キャンディー・キャンディー」「ハットリ君」「銀河鉄道999」などなど)を見て育ち、お互いの国の料理が好きで、よく一緒に韓国料理や日本料理を食べに行った。子育ての悩みや喜びを共感し、異国生活の辛さ・楽しさを分かち合い、国籍関係なく付き合える大切な友達。 そんな彼女も本帰国してしまった。4年目というのは、友人が帰るのを見送るばかりで、とても辛い…。でも、インドでだからこそ知り合えた、それぞれの出会いに感謝しよう。そして、また素敵な出会いがありますように・・・。 最後、ちょっとしんみりしてしまったけど… 情報として… 韓国スーパー ”A mart” ![]() さて、夏休みも残り僅か。4年連続、今年も暑いインドの夏休みを頑張って乗り切ったご褒美(?)に、いよいよ待ちに待った家族旅行に出かけてきます。 …というわけで、しばらく更新はできず、コメント返しも遅くなってしまいますが、お許しください。また戻ってきたら旅レポートを書かせていただきます。 そしてついでに… 夫A-さんのブログが珍しく更新されました(笑) 元DJということもあり、今回は(も?!)、かなりマニアックな内容になっていますが、これに共感して下さる方、貴重なお友達になっていただけるかと思いますので、よろしかったら遊びにいってやってくださいませ。 →夫A-さんブログ スポンサーサイト
![]() |
![]() ニルギリ鉄道でOoty駅に到着して、最初に向かった先はローズ・ガーデン。これまた予備知識もなかったので、申し訳ないけど「どうせショボイんちゃうか…」と期待はしていなかったのだけど、それも良い意味で裏切られた。
この記事を書いている今頃わかったのだけど…、前述の喫茶店でもらったミニガイドブックによると、なんとこのローズ・ガーデン、インド最大で、しかも世界薔薇協会連盟(World Federation of Rose Societies)によって ”Garden of Excellence”に選ばれたこともあり、世界的に知名度も高いのだとか…。 山の斜面に沿って作られているので、まるで棚田のように段々になって薔薇の庭園が広がっている。敷地面積は意外と広く、4ヘクタールもあるそうだ。 ![]() 手入れも行き届いており、見たこともないような薔薇が幾種もあり、涼しい気候の中、凛と咲き誇る薔薇の姿はとても美しい。この庭園に植えられている薔薇は2000種類とのこと。ビックリ! 色々な種類の薔薇たち。はぁ、見た目だけでなく、香りも芳し~い。 ![]() ![]() ![]() ![]() やたらと鼻をクンクン鳴らして薔薇の香りを嗅ぐ母を見てか、ピー助もフンフン鼻を鳴らして、花を見ていた(笑)いやはや「子は親の鏡」。注意しなければ… ![]() 粋なことに、ローズ・ガーデンの歩道を埋め尽くすブロックの模様までが薔薇! ![]() 豪華な薔薇の美しさを際立たせるかのような脇役でありながら、可憐な小花たちも見逃せない。 ![]() 巨大なインド地図発見。 ![]() そして、これまた粋なことに、タミルナドゥ州には薔薇印が。ナイス・センス! ![]() 上から下へと段々畑のように作られたガーデンを降りて行き、最後には出口に向かってまた登っていくんだけど、登っていく先には清々しい青空がまぶしい。かなり足腰にはきついけど…(涙) ![]() インドにいながら、意外なことに(?!)、世界的にも有名な薔薇庭園を拝めるなんてありがたい限り。Ootyに行かれたら、是非お立ち寄り下さい。芳しい薔薇の香りに癒されます。 情報として… ローズ・ガーデン 入場料 大人10Rs 子供 5Rs カメラ撮影 30Rs ![]() ![]() |
![]() 夏休み旅行の第一弾は、南インドはタミルナドゥ州にあるニルギリ高原へ。
タミルナドゥ州へは以前にも訪れたことがあるけど(前回の旅はこちら1&こちら2からどうぞ)、今回は涼を求めて避暑地を選択。 ニルギリ高原の名前は「ブルーマウンテン」「蒼い山」という意味で、インドでも避暑地として人気ある観光地の一つ。そして、何と言っても、ダージリン、アッサムと並ぶ、インド3大紅茶名産地の一つでもあるニルギリ。 日本においても、ニルギリ紅茶の渋みの少ないすっきりした美味しさが、紅茶好きの間では人気だそうだ。そして忘れてはいけないのが、世界遺産に登録されている通称「トイ・トレイン」のニルギリ鉄道。鉄道ファンの間では是非乗ってみたい、絶景の楽しめる、現役蒸気機関車として有名。 さて、ニルギリ高原への避暑旅行。レポート第一弾は、ニルギリへの道のり。 今回、私たちが利用したのは、インド航空会社大手のJet air ways の系列会社であるJet lite。デリーを出てハイデラバード経由でコインバートルまで飛ぶ。経由地での待ち時間と飛行時間を合わせると4時間弱。朝7時10分のフライトなので、5時起き。子供たちは待ちに待ったお友達との母子&母子旅行なので、ご機嫌で飛び起きて、我先にと支度をする。出来るんなら、毎朝そうすれば良いのに…(汗) 最新&清潔感の漂うデリーの新国内空港。 ![]() Jet liteのカウンター。 ![]() 空港内の店舗セレクトもかなり充実感があり、飲食店ではケンタッキーやCOSTAもある。 ![]() いずれも高品質&ハイセンスで名高い、HIDESIGNやfabindia、さらにはGOOD EARTHまで!!買い物目的で来たいほどだわ~(笑) ![]() 「フリーインターネット」とな!?とうとうインドの空港もこの域にまで達したか…、と感慨深い。 ![]() 機内食好きの私にとってショックだったのは、このjetlite、なんと機内食が販売制なのだ!!インドのスタバよろしく"CAFE Cofee day"のサンドイッチやコーヒーがワゴンに乗せて運ばれてきて、「サンドイッチ一つとオレンジジュースください。」「お会計120Rsです。」…という具合。メニューにもしっかり価格表示がある。 ![]() 5時起きの朝食抜きで搭乗したので、お腹はペコペコ。サンドイッチを泣く泣く購入…(涙) 「フムフム、こうやって避難するのだな…」と学習中のピー助。 ![]() 経由地のハイデラバードでは1時間ほど機内待機。乗客の入れ替え、荷物検査、座席確認などを終えて最終目的地のコインバートルへ向けて再出発。 コインバートルの空港。デリーの砂埃&熱風・灼熱地獄とは違って、空が青く、カラッとした爽やかな暑さが気持ち良い。 ![]() コインバートルの空港からは、車で宿泊地のクーヌール(COONOOR)へ移動。平地1時間&グネグネ山道1時間の計2時間ドライブ。平地ではバナナ畑やココナツ畑を横目に余裕だけど、山道に入ってからは車酔いとの戦い…(涙)かなりの急カーブの狭い道で、対向車とぶつかる寸前までの追い越しゲーム。冷や冷や&ハラハラで冷や汗をかき、避暑地感がより一層高まる(笑) 目指すは目の前の山の上! ![]() 高度が高くなるにつれて、空気のひんやり感も増し、空の青さ、雲の近さが最高! ![]() 緑のトンネルをくぐるようにして山道を進んでいく。 ![]() 目的地のCOONOOR(クーヌール)に到着! ![]() 今回の宿泊先は、城砦や古城などの歴史的建造物をホテルに改修していることで有名なNEEMRANA HOTELグループ(詳しくはこちらをどうぞ。素敵なホテルがたくさん!)の一つ、WALLWOOD GARDEN HOTEL。 ![]() 元々はスコットランド人が建てた洋館で、後にリプトンに買い取られ、紅茶会社のニルギリ拠点として使用されていたそうで、当時の雰囲気が感じられる趣のある古い洋館。 ![]() 庭の手入れも行き届いており、美しい花畑に癒される。 ![]() 立派な大木の下に設けられた籐の椅子も素敵。 ![]() こじんまりとして、家庭的な行き届いたサービスが気持ち良いホテル。食事の内容や時間帯など、細かい希望を聞いてくれ、車の手配、観光プランなども安心して任せられた。古い洋館ということもあり、設備面は近代的とはいえないが、我が家のような感じで寛げるのが魅力的。 情報として… WALLWOOD GARDEN http://www.neemranahotels.com/wallwood/index.html.htm ![]() ホテルの玄関先で、ガネーシャが貴方のお越しを待っています。 ![]() |
![]()
| ホーム |
![]() |
Powered By FC2ブログ. copyright © アッチャー!? インド生活 All Rights Reserved.
|