![]() ベトナムは雑貨天国だ。「雑貨」は日本語だと思うけど、街中あちこちでZAKKAと書かれた看板を目にした。わざわざ日本人デザイナーが企画デザインした雑貨やアオザイ・ベトナム土産などの店も目立つ。
ベトナム人の店員さんは、大概みなさん日本語が上手で「お姉さん、これ安くて可愛いよ。日本人好みでしょ。」とか「1つ10万ドン。でも2つなら18万ドンにするよ」など、言葉面では買い物に苦労しなかった。 私やA-さんに対しても「お姉さん」「お兄さん」という呼び方が、また日本人の心をくすぐって良いではないですか(笑) ちなみにベトナム通貨は「ドン」。桁が多いので、数字に弱い私には最後までちゃんと計算できなかった…(汗) ![]() 食事も一品3万ドン(約210円)とかなので、家族みんなで15万ドン位だった。でも、15万って言われてもドキッとしてしまって、高いのか安いのか分からなくなってしまう。こういうのは我が家では財務大臣のA-さんが得意なので助かるわ、ホッ。 さて、ベトナム土産。強烈なのがサソリ・蛇・ムカデなどを漬け込んだお酒。もちろん買っていません…(怖)スタミナがつくそうです。 ![]() 控えめな色でセンス良い刺繍製品が多い。鞄・靴・お財布など等。 靴 ![]() 小物入れ ![]() バチャン焼の陶器 ![]() 水牛の角で作ったカトラリー ![]() 竹製のフォーどんぶり&水牛の角の箸セット ![]() 私は現地のスーパーには必ず行く主義。名物料理のお手軽版が必ずあるはず!、と目を光らせ自宅でも旅の余韻を楽しむのだ、ウフフ。 ベトナム名物料理 フォーのインスタント版 ![]() ベトナムはコーヒー豆の原産国。アルミのカップで抽出したコーヒーにコンデンスミルクをたっぷり入れて飲むのがベトナム風。美味しい~。 ![]() …というわけで、ほとんど自宅用にお土産も沢山買い、大満足。 どこで何が買えるか、日本人好みのお店、日本食屋さん、マッサージなどの情報が満載の無料雑誌SKETCHがとても役に立った。日本人が良く行くお店などに置いていて、タダでもらえる。ベトナムに関するコラムや 特集も勉強になり、読み物としても面白い。 ![]() ベトナム旅行をお考えの方、SKETCHお貸ししますのでメールにてお気軽にどうぞ。 ![]() ベトナム4泊を終え、次はシンガポールへ移動。先ずはシンガポールのチャンギ国際空港の凄さに心底驚いた。何でもあるのだ!世界中のブランドが一堂に集まり、食べ物だってバリエーション豊か!イタリアン・中華・インド・タイなどはもちろんのこと、空港のフードコートでお寿司やうどんが食べられるなんて考えてもみなかった。 ![]() ![]() まるでショッピングモールのような空港内。 ![]() ![]() キッズコーナー&ファミリールーム ![]() ケーキだって種類豊富。喫茶店みた~い! ![]() 設備面も何でもある。待合時間用の映画ルーム、シャワー・仮眠ルーム、キッズコーナー、マッサージなど。既に空港内だけでかなり盛り上がってしまった…(笑) 本当にチャンギ空港内だけで一日過ごせそうな快適さだ。 ところで、シンガポールには私の幼馴染の「じゅんこちゃん」がいる。生まれた時からお互いずっと近所で、小さい時から良く遊んでいた。実家も隣同士なので、帰省した折には必ず挨拶に行くのだが、鉄男やチーコを見ては「いやぁ、○○ちゃん(私の名前)の子供の時と同じ顔してるわ~」とおばちゃんが笑う。そしてじゅんこちゃんはシンガポール人の男性と結婚してシンガポールに住んでいる。というわけで、今回はじゅんこちゃん一家に会いにシンガポールへ。 6年振りくらいの再会。そしてもうお互い「お母さん」である。 子供たちが仲良く走り回ったりするのを不思議で幸せな気持ちで眺めた。美味しい中華料理をご馳走になり、色んな話に花が咲き、とても楽しかった。気配り上手で優しい旦那様が、あちこち観光計画を立ててくれて、凄く楽しみにしていたのに… 私はシンガポール2日目から最終日まで高熱で寝込んでしまった。どこにも行けずただひたすら眠った。じゅんこちゃん一家は、私以外の3人を観光案内してくれた。シンガポールのメトロや遊覧船ツアー、美味しいお寿司屋さん等々。そして私にはビタミンたっぷりの果物の差し入れやお医者さんの心配もしてくれた。もう、感謝感激で本当にありがたい。一緒に観光は出来なかったけど、温かい心遣いを一杯受けて、迷惑かけてしまったけど、じゅんこちゃん一家に会いに来て本当に良かったと思った。 最終日、見送りに来てくれた時に、「今度は絶対に元気でシンガポールにまた来るよ!」「インドにも遊びに来てね」と約束し、A-さんもじゅんこちゃんの旦那さんと堅い握手を交わした。 じゅんこちゃん一家、本当にお世話になりました、ありがとう!! ![]() 鉄男はシンガポールでご馳走になったお寿司の味に感動して、夏休みの絵日記の宿題にお寿司を食べて感激した事を描いていた。 今回の私たちの接待費(?)は、おばちゃんが出してくれたと聞いて、もうなんとお礼して良いのやら胸が一杯になった。私の事をお腹にいるときから知っていて、ずっと隣で見守り、そして今は鉄男とチーコのことも可愛がってくれる。そんな人が親以外にいる、という事が嬉しくて、有難くて、本当に感謝の思いで一杯だ。 おばちゃん、ありがとう!インドにも遊びに来てね、恩返しさせてください。 追伸:遅ればせながら、夫A-さんもベトナムレポートやっと始めました。同じ所に行って、同じ物見ていても、面白いもので視点も捉え方も異なるのが私にとってはとても新鮮でした。なんちゅうバラバラ夫婦だってことでしょうかね(笑) 宜しかったらこちらもどうぞ→A-さんレポート ![]() ![]() |
![]()
| ホーム |
![]() |
Powered By FC2ブログ. copyright © アッチャー!? インド生活 All Rights Reserved.
|