![]() 日本の皆様、以前私が「凄く観たい映画」と紹介していたインド映画が日本で上演されることになりました。
ちなみに以前の記事はこれです→『観たい』 ![]() 詳細は以下のとおりです。 「東京国際映画祭 アジアの風 in OSAKA」 日時 11月11日(土) 会場 ABCホール(大阪朝日放送 B1F) 作品 Kabhi Alvida Naa Kehna 邦題「さよならは言わないで」 開場 ??:??(上映10分~20分前を予定) 開映 13:10 終映 16:33(193分+途中休憩10分) 料金 当日/前売 1400円 (10月14日より電子チケットぴあ http://pia.jp/t/kansai にて発売開始) お問い合わせ ぴあ関西版 06-6345-9055 主催 東京国際映画祭「アジアの風」in OSAKA 企画協力 ぴあ関西版 協力/朝日放送 実はまだ私は観ていません…バタバタしている間に劇場公開は 終わり、今はDVDの発売を心待ちしている状態です(涙) ![]() |
![]() 9月の終わりから10月始めにかけて、インドではダシャラーという
お祭りがある。世界史を勉強した人なら、記憶の片隅にありませんか?叙事詩『ラーマーヤナ』というインド文学の名前。主人公ラーマ王子の生涯についての壮大な物語。ダシャラーは、北インドではまさにラーマーヤナのお祭りらしい。鉄男の通う絵画教室でも、「ラーマ王子を描け」というお題で、そんな難しい事言われたって…(苦笑)ってことで
「猿なら描けるよ」とハヌマーン猿神を描いてごまかしちゃった(笑)一応ハヌマーンはラーマーヤナの中でラーマ王子を救う重要な役割をしているから、ダシャラーとは関係あるしね。
![]() 『ラーマーヤナ』についてはお友達が可愛い画像とともに、紙芝居のような語り口で紹介してくれているので、興味のあるお方は、こちらのブログをクリックしてください。→Blue Lotusさんブログ この時期、町のあちこちで普段とは違う様子が伺える。 人の集まるマーケットなどでは、「お祭りだし、貧しい人も誰でも食べにおいで!」と無料で食事を振舞っている光景も見られる。この容器がまた面白い。おかず・メインを分けられるように、仕切りまで型押しして成型された葉っぱのお皿。これなら燃やしても、埋めても自然に帰るもんね、ナイス・アイディア! ![]() そして、最終日はラーマ王が魔王に勝利を納めるおめでたい日。夜もパンパン爆竹のおとが響き渡り、おめでたい日には結婚式も目白押し。 我が家のすぐ近くに公民館のような総合式場があるので、ど派手な結婚式を目の前で見る事ができた。 ![]() 夜10時過ぎ、凄い人だかりの中、ランプ隊・太鼓隊がキラキラ・ドンドン引率し、続いて白馬2頭の馬車に乗った王子ならぬ花婿が登場! ランプ隊は電源に発電機を載せたトラックまで従えている。 花婿の周りでお祭り騒ぎの男性人が踊り狂い、太鼓の音も更に激しくなる。 ![]() ![]() 会場は熱気に包まれ、普段は何もない広場が立派な結婚パーティー会場 に変身している。煌びやかなサリーに身を包んだ女性陣、可愛いインドの民族衣装を着た子供たち。 ![]() 私は鉄男をおんぶして、カメラを抱えて撮影しにわざわざ招待されてもいないのに、覗きに行ってきました。我ながら図々しい奴…いえ、これもブロガー魂がさせた所業です(笑) ![]() |
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