![]() インドの国民的スポーツといえば、クリケット。イギリス発祥のスポーツなので、英国連邦や旧英国宗主国などで絶大な人気を誇るが、日本ではなかなか馴染みは薄い。
意外なのが、サッカーについで世界人気スポーツ2位の地位にあること。
…といっても人口大国インドで人気があるから、必然的に上位に押し上げられた、という図式。ルールの違いはあるけど野球に似ている感じ。
最近、あるページで面白い物を見つけた。
クリケットを応援するキャンペーンらしいのだが、
そのビデオクリップに私の好きなシャー・ルク・カーンだけでなく、
インド映画界の人気若手俳優が出演し、しかも一般市民も一緒に
出演しロケ地も気取っていない、等身大のインドが見られる。
なんと言っても音楽が良い!
アー・ヤー・インディア! アー・ヤー・インディア!というフレーズが
ノリノリでカッコいい。
ちょっとダウンロードに時間はかかるかもしれないけど、見て損をした
気には決してならないと思うし、「おっ、意外とお洒落やん!」って
インドのイメージがアップするかも!?
個人的にはかなり好きで、お勧めです。
色文字をクリックすると見られますよ、さぁ、是非!!
Aaya India!
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![]() 先日、日本人会婦人部の企画で「インドの占星術・手相・宝石占い」の
講座があった。私は今回初めて、婦人会の企画に参加させていただいたのだが、その豪華絢爛さにはびっくり!なんと会場は5星のタージ・パレス・ホテル!
参加者にはマリーゴールドの花輪と幸運のお守りの木の実のネックレスが手渡された。お花からはとても素敵な香りが漂う。
![]() スクリーンが設置され、前には講師のインド人おじさんと 日本語に通訳してくれるインド人青年がいる。 ![]() インドの星占いは「ジョヨティシャー占星学」と呼ばれ、サンスクリット語で「光の科学」を意味し、古来より配偶者の選択・家庭の調和・財政・健康などを占ってきたらしい。 内容としては、「太陽はエネルギーが強く指導者など権威のシンボルである」とか「月は感情を支配」「水星は知性」など、日本でも見聞きした事があるような内容だった。やはり同じアジアに属していると、中国・インドの占星術も伝来して、影響しあって日本まで伝わるんだなぁ。ハンガリーのときはヨーロッパだったから、アジア的なものとは全く別の物を感じることも多かったけど。 手相も同じで、生命線・頭脳線・感情線・結婚線などそれらに当たる線は日本で知られているのと同じ。私にとって新鮮だったのは、手の形でも占いがある、ということ。「手が全体的に四角い人は現実的で倫理的、医師や弁護士などに多い」とか「節くれだった手は思想家や教師など先導者に多い」などなど…。「ふ~ん」とシゲシゲ自分の手を眺めてみるが、どれに当てはまるか判らない… それほどひねくれてるってこと?!(ドキッ) 実際にインドの映画俳優を占った紙が見本に廻ってきた。 奇麗な蓮の絵に数字やヒンディー語の文字が並んで、絵巻物みたい。 ![]() 一方ではパソコンのプログラムではじき出される近代的な占いの見本もあって、インドではこれらの占いが普通に浸透しているんだなぁ、と実感した。何といっても、配偶者との相性も結婚式の日取りも子供の名前も占いで決められる程だから。 宝石占いは、これまた日本でも知られている内容と同じ。ただ宝石の持つパワーで治せる病気名が書かれていた。「ルビーは太陽の石であり、情熱・指導力をもつ。消化器官病・リューマチ・通風に効く」「ダイヤモンドは金星の石で知性・名声をもち、糖尿病・皮膚病に効く」など。 ちなみに私は真珠が好きですが、「真珠は緊張を和らげ、健康維持・長寿に働きかける。経済的な発展を促す」と来た!良いねぇ~、ねっだっちゃえ~、A-さんよろしくね!ついでにインドでは淡水パールが採れます、ちょうど良いやん! 占いの話が終わって、軽食タイム。インド料理のスナック類(クレープのパニール巻き、ジャガイモのカレー炒めなど)がビュッフェ形式でずらりと並び、どれもとても美味しかった。 今回教えてもらったのとは別物かもしれないけど、ブログを見て下さっている皆さんも、インドの占いをお試しあれ!色文字をクリックすると 占いページに行けますよ。 インド宿曜占星術 ![]() |
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