![]() 今回は書き溜めたインドネタではなく、日本滞在実況中継記事。
…大袈裟な。。(笑)
日本に一時帰国して、無事健康診断も終了、滞在期間も半分を過ぎた。
あぁ、残りわずかしか日本を堪能できないのか、と思うと
まだ食べていないもの、会っていない人、行っていない所、買っていないものがたくさんある!!急がねば!悔いの残らぬ日本滞在を。
ってことで、今しか観られない上映中の日本映画を観に行ってきた。
ちびっ子たちを爺婆さまに託し、半日の自由時間を獲得、わぉ~嬉しい!!
映画、本屋、喫茶店、ショッピング普段できないことを楽しむのだー。
で、映画は今上映中の「花田少年史」(←クリックすると詳細が見られます)を観た。
映画のあらすじは、小学生の花田少年が交通事故で死に掛けた事がきっかけで、幽霊が見えるようになる、というのがポイント。
でも、怖い幽霊ではなくて、自分の大切な家族を見守り、無事であるように守っているような優しい幽霊。
それぞれの死んでしまった理由と、それぞれの残された家族の現在・将来などを織り込んで話は進む。
それぞれの気持ちに感情移入し、泣きっ放しだった。もちろん、笑いもかなりあり。
![]() 驚いたのは、私が親サイドの見方でかなり感情移入していたこと。 実際に親になってみて、初めて親の気持ちが理解できるのと同じか。 すごく泣けた。親の子を案ずる気持ち、子のためなら何でも我慢できるという気持ち… 子供の少々のいたずらは、ユーモアで返すくらいの余裕が必要だと、映画の中の親たちを見て反省したり… インド映画も良いけれど、自分の語学力のなさが致命的で、理解度は浅い。 それに反して、日本映画は母国語の台詞をストレートにそのまま理解できるし、文化的・習慣的背景も十分理解できるので、感動も大きくなる。いやはや、日本映画も良いですなぁ。 「花田少年史」個人的にはとてもお勧めです。 ![]() |
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