![]() せっかくインドにいるので、インドならではのおもちゃを見つけるたびに購入している。
最近、買ったのはデリーメトロのプルバック機能付き電車。電車好きな鉄男はこれを見ると「こんなん日本で買えんで!」と鼻息荒し(笑) ![]() デリーメトロとは2005年に一部開通したデリーの官庁街からオールドデリーまで走る最新式地下鉄。日本の資本と技術を導入した、自動改札・エレベーター・エスカレーターも完備した素晴らしくモダンな(インドらしからぬ?)地下鉄である。そういう私はまだ乗ったことないけど、もう明日から長ーい夏休みが始まるので、母子で遠足気分で乗りにいこうかと思っている。 また乗ってきたら、デリーメトロレポートを書きます。 さて、そしてもう1つ。フルーツ型の木製パズル。 ![]() ただのフルーツじゃ面白くないけど、ここはさすがインド。日本で一般的に「フルーツ」といわれて頭に浮かんでこないようなものが使われている。パパイヤ・マンゴー・ザクロなど。英語とヒンディー語で各名称を記載している。 最後に今日インドチックだと購入したもの。それは足の指輪。 普段行かないマーケットに探検に出掛けたところ、銀製品のお店で見つけた。インドの女性はよく足指にはめているので、「あぁ、可愛いなぁ」と密かにいつか買おうと狙っていたので、見つけて即買い。 最初に1つRs225だと言ったくせに、話していて私がこっちに住んでいると分かると、「じゃぁ、住人価格でRs150」だって。観光客価格もあるんだなぁ…何でも差別化おそろしい(笑)まぁ、得したから良いけど。 二つかって、一つはお手伝いさんのモティさんにプレゼントしました。 画像はもっとアップのほうが見やすいんだろうけど、自分のこの足を人様にアップで見せるのはどうか…と思ったので、ちょっと遠めから。 ![]() ![]() |
![]() 前に書いた我が家の困ったドライバーさんのバルベールさんは5月の最初でさようならしてもらった。
理由は ①安全運転できない ②何でも言い訳する ③道を知らない ④嘘をつく ⑤マナーがよろしくない といったもの。 彼は次の仕事口があるとにらんでいるのか、こちらの心配にもかかわらずあっさりと最後の仕事をして退職金を受け取り帰っていった。どうしてるんだろう…本当に次の仕事見つかったのかなぁ。 新しく我が家に来てくれたドライバーさんのラジュさん。お歳は48歳、マナーよし、英語ぺらぺら、道は抜け道なども良く知っている、誠実そう、と文句なし、今のところ?(笑) 子供にも優しく、チーコもバルベールさんに抱っこされるのは嫌がっていたが、ラジュさんには自分から手を伸ばす。ガソリンがなくなりそうなら、ボーっとしている私に代わり「マダム、そろそろガソリンがなくなりますよ。エアーもチェックしておきましょう」と言ってくれる。素晴らしい~!! ![]() しかも、嬉しいことに、彼はノンベジで豚も牛も何でも食べるから、新鮮な肉屋さんも良く知っている。先日豚肉屋さんに連れて行ってもらったときには、感激して、ロースやポークソーセージを買いまくった。 よく先輩奥様が仰る事に「インド生活の快適さはスタッフの質による」と。確かにそのとおりでございます、はい。 実際ラジュさんに代わってからというもの、子供の送迎が安心でき、どこに行くにも住所を言えば近道してすぐ着くので、前のように、方向音痴の私が地図とにらめっこし、道の名前を確かめながら、「次を右だ、左だ」などと言わなくても良くなったのは、とっても楽チン。 あぁ、どうぞ、これからも良きドライバーさんでいてください。 我が家のドライバーは2代で終わりますように…(笑) ![]() |
![]() 日本から離れていればいるほど、日本的なものが恋しくなる。
疲れていればいるときほど、懐かしい味が食べたくなる。 今、恋しいもの、それは鯛焼き… 実はA-さんの従兄弟は、中国地方ではかなり有名な鯛焼き屋さん。 いつも夫の実家に帰ると、美味しいあんこたっぷりの鯛焼きを食べていた。といっても、私はつぶあんが苦手でこしあんが好きなので、 身内のわがままで「餡無し鯛焼き」をリクエストする。 これがまた美味しいのだ。 あぁ、こんなことを書いていたら、また鯛焼きが食べたくて仕方なくなってきた~!!助けて~ せめて画像だけでも、と従兄弟の鯛焼き屋のHPを見ている私。虚しすぎる(笑)ちなみに私は愛を込めて「鯛焼き2匹」と「匹呼び」で注文します。アホか…って笑ってください。 ついでにリンクにも貼っておきました。 ![]() |
![]() 夜な夜な「リリ~ン、リリ~ン」と涼しげな泣き声がする。
「あぁ、夏だなぁ、鈴虫が鳴いてる」と日本の夏を思い出して嬉しくなった。 …のもつかの間、やっぱりここはインド。日本の風物詩を期待してはいけない。涼しげな声の正体はなんと…ヤモリ!! ![]() 子供達は「ヤモリだ、ヤモリだ」と毎回大騒ぎ。 丸い吸盤でぴったり壁や天井にくっついている黄緑色の物体。毎日見ているとなんだか可愛く思えてくるから不思議だなぁ。 これも我が家の立派なペット?! 同じくA-さんのブログにも我が家のヤモリ君登場しております。 こちらも合わせてよろしく(笑) ![]() |
![]() 今日は車に乗っているとき、摩訶不思議な物体を見た。
牛なんだけど、背中に足が2本ダラリとくっついている奇形牛。
その牛は神棚のような神々しく飾りつけられた荷台を引いていて、
牛本人(?)も着飾っている。
新ドライバーのラジュさんによると、「神はあの牛に二物を与えられた。4本でさえありがたい足をさらに二本も与えられたのだから、あの牛を見たら皆『ナマスカール』といってお賽銭を払うのです」とのこと。画像がないのが本当に残念ですが、その「神様の牛」は見たことがないほどの格好で、本当に目が点になりました。びっくりしているうちに通り過ぎてしまったので、画像は撮る余裕がなかったのです、すみません。でも、きっとそんな「神様の牛」を画像にしてしまうのは良くないことかも…と変に敬虔な気分になったりしてしまう。そんなこと思ってる時点で、もう日本人の普通の感覚を失いつつあるのかも、と不安にもなってしまう(笑)
でも、これこそ罰当たりかもしれないけど、奇形牛が生まれてくる原因は食べ物にあるのではないか、と。何と言ってもインドの野良牛達はゴミを食べているのですから!
(詳しくはA-さんのブログをどうぞ )
食事中の方がいたらごめんなさい。道に落ちている牛の糞にはあらゆるものが混じっている。サランラップみたいなものやペットボトルの蓋とか。そんなもの食べてたら、絶対体に良くない物質も体内に入っていくのではないか、と心配になってしまうほど。
だから奇形牛が生まれても仕方ないのかなぁ、とラジュさんの「ありがたい説」を聞きながら心の中で超現実的に考える私であった。
そういえば、ハンガリーでも足の指が6本ある子供が生まれると「神童」とありがたがられた、と聞いたことがある。それと奇形牛を一緒にしてはいけないね、すんません。
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![]() インドでは土曜は普通の日なので、A-さんは週休1日で日曜しか休みではない。だから、日曜日は子供も私も待ちに待ったようにあちこち行きたがる。ゆっくり休みたいのに可哀相なA-さん…(って私が言うな!)
この日曜日の昼は「ここはインドなの?」というくらい、普段の生活シーンとは違って洗練されたイタリアンレストランに行った。 ![]() レストランからの眺めも野良牛、野良犬も見えなくて別世界! ![]() そしてお腹も一杯になった子供達は車中で眠ってしまったので、まずは大人も昼寝しに一時帰宅。インドの昼間は暑くてたまらないので、出来るだけ体力消耗しないように外に出ないほうが無難なのだ、というもっともな理由をつけてグーグー昼寝。 そして19時、そろそろ出かけようか、とディッリーハートというインド各地方の物産展と野外コンサートが楽しめる場所へ出陣。 インドは日本の国土面積の8倍はある広い国なので、物産展は色々あって面白い。竹細工、木工細工、それぞれ模様や織り方に特徴のある布織物、大理石細工、アクセサリー、細密画などなど。 ![]() 子供達も石細工で名前を入れたキーホルダーを作ったり、鉄男は「これから毎日ここに来る!」というほどのハシャギ様。 舞台ではインドの古典音楽を演奏しており、インドの民族楽器のかなでる不思議とリラックスできる音に酔いしれる。 ![]() そして、空腹を満たすためアッサム地方の屋台で、焼きそば(勝手に命名)、モモ(羊の肉の餃子)を食べる。これまた、そのままでも美味しいのだが、野外でしかもインド音楽を聴きながら食べる夕食はまた格別な味であった。 ![]() インドに来てこんなインドチックな夜は結婚式の日についで2回目。これからもっとじゃんじゃん出て行くぞ~!! (A-さんの体力がもつことを祈る…) ![]() |
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